「ツッカベッカライ カヌヤマ」の「ザッハトルテ」 溜池山王 - dskiwt.net

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「ツッカベッカライ カヌヤマ」の「ザッハトルテ」 溜池山王

通勤途中でいい店ないかなと食べログをチェックしていたら、溜池山王に「3.94」! の高評価のお店が。それが、溜池山王駅から5分ほどのところにあるオーストリアの伝統菓子店「ツッカベッカライ カヌヤマ」。「ツッカ」は砂糖、「ベッカライ」はパン屋、「ツッカベッカライ」でお菓子屋という意味らしいです。

外観がなんともゴージャス。また、高級車が止まっては店の中に入っていきました。

お目当ては「ザッハトルテ」。840円也! しかも一緒に食べるとより美味しいとおすすめされた生クリームが210円! ひとつだけ残っていたので買ってみることに。

「ザッハトルテ」については同封の紙にこのように書かれていました。

1832年頃、オーストリア宰相メッテルニヒの料理見習いであったフランツ・ザッハにより考案されたものです。
その後「ホテルザッハ」と王室御用達菓子司「デメル」との間で、ザッハトルテをめぐって甘い七年戦争と呼ばれる裁判がありました。
チョコレートのスポンジにアプリコットジャムをかけ、特別の配合と製法で作られたチョコレートを上がけしてあります。

「甘い七年戦争」!? まったく知りませんでした。しかもどっちが勝ったとか結果が書かれてないので、気になってググってみました。するとAllAboutの記事で「ザッハトルテを巡る甘い7年戦争 デメル vs ホテルザッハ」というのがあり、こちらに詳しく書かれていました。 ホテル・ザッハのものを「オリジナルのザッハトルテ」、デメルのものを「デメルのザッハトルテ」 と呼ぶことになったそうです。

外のチョコレートのコーティングは厚め、中はしっとり柔らかとしたスポンジ。直径は5cmないほどと小さめです。原宿のデメル店で「デメルのザッハトルテ」を食べたことがあるんですが、それよりも甘さがおさえてありました。それでも濃厚なんですが、生クリームでやわらかい味わいになるといった感じです。

●ツッカベッカライ カヤヌマ

住所:東京都港区赤坂1-4-5

TEL:03-3582-5689

溜池山王、国会議事堂前、虎ノ門

営業時間:11:00~18:00 金曜日 ~18:30

定休日:日曜・祝日

URL:http://zuckerb-kuk.com/

食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13002756/

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