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「ぱん工場 寛」の夜にできたての「食ぱん」 都立大学

都立大学駅、改札口を出て線路沿いの道を自由が丘方面へしばらく歩くと、「名店会館」の飲食街なるネオン看板が右手に見えてきます。ここの2階にパン屋「ぱん工場(こうば) 寛(ひろ)」があります。この「ぱん工場 寛」、なんと夜にパンが焼き上がります。月曜に行ったときの食パンの焼き上がり時間は21時。その時間に行ってみました。

目指す「名店会館」飲食街に着いたものの「ここに本当にパン屋があるのだろうか?」としばらく立ち止まってしまいました……。写真暗いっす……。

「お気軽にお立寄りください」ってムリ!

そのとき、女性2人がパンを持って階段を降りてきました。「やっぱりあるんだ!」

しかも、お店たちの看板をよくチェックしてみると、「あった!」(注:左下)

でもさっきの女性2人には、別の店に行くんだろうと思われた気がする……。

2階に行ってみたものの、お店がわかりづらい! 一度通り過ぎてしまいました。でも確かに存在していました!

お店で扱っているのは、「食ぱん」、食ぱんと同様の生地を使っている「丸ぱん」(丸ぱんの焼き上がり時間は月曜は20時)、そして「ぶどうぱん」。食ぱんは、北海道産の小麦粉、世界遺産の白神山地で発見された白神こだま酵母、 沖縄産の自然塩、そして水と果糖というシンプルな原材料。さらに店先には「バナナぱん」新発売と紹介されていました。

お店売りというより、朝食用として、近隣エリアの自宅に届けるくれるサービスの方がメインのようです。お店の案内カードによると、朝6時までに自宅に届けてくれるらしい。焼き上がり時間は曜日・種類によって違うので、サイトをチェックしてみてください→http://home.p00.itscom.net/pankouba/sub3.html”

これが「食ぱん」。

これが「丸ぱん」。

味は「最高にうまい〜っっ!」と叫びたいところですが、けっこう素朴な味です。でも、だからこそ安心感があります。しかもできたてはやっぱうれしい。

また感動なのは、このパンたちの値段。安い! 1斤11.5×11.5×11.5cmの食ぱんはお店で買うと280円(配達では270円)、「おいしくお好みの厚さで食べられるように」とスライスされていません。「丸ぱん」は1袋5個入りで190円(配達では180円)。「ぶどうぱん」は1袋4個入りで260円(配達では250円)。

できたてのパンのみならず、2階にあがってお店を発見できたときの喜びも含めて、ぜひ行って体験してほしい。

●ぱん工場 寛
URL:http://home.p00.itscom.net/pankouba/


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