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カレーライス

欧風カレー&シチュー専門店「トマト」の「和牛ジャワカレー」 荻窪

荻窪駅南口の荻窪南口仲通り商店街をしばらく進んで行くとコープとうきょうがあります。そのちょっと先の角を左に曲がった左手にあります。欧風カレー&シチュー専門店「トマト」。ゆっくり歩いて7〜8分ほど。

店の外観は昔ながらの喫茶店のよう。


ここで本当に欧風カレー&シチューが出されるのだろうか……。

店内はカウンター3席と、4人がけと2人がけのテーブルが2卓ずつ。

ここは前から気になっていたんですが、カレーの値段にちゅうちょして行けませんでした。この値段! さらにシチューは3000円台です。

でも、ついに来たからこそ「和牛ジャワカレー」(1890円)を! しかも季節の野菜を入れて(+380円)。

36種類のスパイスをブレンドしたというカレー。

欧風カレーというとさっぱりしたサラサラ系のカレーをイメージしてしまいますが、濃厚でとろりとしていて味わい深いです。手間がかかっているのがうかがえます。

ご飯にはレーズンとチーズが。

美味しかった。ここは「また来たい」と思いました。また、タマネギのマリネと福神漬け、特にタマネギがウマかった。

お店はマダムが給仕をしてくれるのですが、これがまた細やかな対応です。カウンターに座っていたのですが、カウンター越しではなくオーダーを聞きにきてくれたり、テーブル席が空いたときには「こちらの方が広いのでどうぞ」と移動させてくれました。

カレーが出されるのもそれなりに時間がかかりますし、「せかせかとさせずにゆったりと過ごしてほしい」といったスタンスを感じるので、満員だった場合、外での待ち時間もかかります。いわゆる回転率でいうとよくないのかもしれないですが、だからこそこの味や雰囲気が守られているという気がするので、このままでいってほしい。

●トマト
TEL:03-3393-3262
住所:東京都杉並区荻窪5-20-7 吉田ビル1階
営業時間:11:30~L.O. 13:30 18:30~20:30(売り切れ次第終了)
定休日:木曜日
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「サンライン」の辛口カレー with「お水はいっさい出しません」 白金高輪

キミは「水なしの辛口カレー」に耐えられるか!?

「英国風特製カレー サンライン(SUNLINE)」

@himo_rayさんに教えてもらったなんともココロ惹かれたこの店。白金高輪駅から、魚藍坂を泉岳寺方面にひらすら登っていった右手にあります。

メニューはビーフカレー1種類だけ。けっこう辛いらしい。だのに!? 外の看板に書かれている通り、「お水はいっさい出しません」との文言が。

中途半端な時間に行ったからか、店に入ったとき、ほかに誰もおらず、私ただ1人。「いらっしゃいませ〜」のあと、通常ならばお店の人と、「メニューどうぞ」「ありがとうございます」「何になさいますか」「じゃあ…」みたいなやりとりがなされるのですが、入った瞬間にオーダーが決定するわけだから、そんな会話もなく手持ちぶさた……。店内はラジオ? の音だけが流れ、女性1人の店員の人はカウンター席のすぐ前で黙々と作業。なんとなく緊張感がただよいます……。でも、30代くらいのカップルが入ってきてくれてホッとひと安心。

マットには「カレー心得」が。

また、カレーについてはもらったカードにこのように書かれていました。

このカレーソースの作り方は、ニンニクをたっぷり使い、各種スパイスと小麦粉を3時間程炒めた上、特製スープを入れ、肉、野菜を入れたシチューを強火で5〜6時間煮込み、よく溶けた状態で裏ごししてあるので、固形物はありません。しかも当店独自の秘法により、ニンニク臭も消してあるので安心です

出てきたカレーはサラサラのカレー。 胚芽米のご飯、カレーともにけっこう多めのボリューム。

このとき、「まずは、ご飯と混ぜると辛くなるのでカレーだけを食べてください」と店員さん。
再度プレッシャーを感じる。「辛さには自信があるけど、万が一むせてしまったら……。むせてしまったら水を出してくれるんだろうか……。いや、“いっさい”と書いてあったんで放置されるんだろうな……」

ひと口目。確かに辛い! でも、なんとか最初のひと口目を乗り越えることができた。しばらくカレーをすすっていける感じだったので、ご飯にからめていただきました。

ところで、「お水はいっさい出しません」のワケは「カレーであたたまった体を維持するため」なのだそう。

完食した後に「抹茶アイス」が出てきた! ここで写真を撮ろうとしたら店員さんからストップ!? が。実は先におそるおそる「写真を撮っていいですか?」と聞いて、「いいですよ〜」と快諾いただいていたのだが、このアイスは「完食した方にしかお出ししていないんです」ということで、これは完食して確かめてください。

お店を出るときに店員さんから、「カレーでおなかがあたたまっているので、しばらくは冷たい飲み物を飲むのは控えてくださいね」とひと言。固形物のアイスと飲み物とは違うということかな。

でも、手間がかかっているとしても1500円という価格はさすがに厳しすぎる。ただ、「もう行かない」とは100パー宣言できないところが……。また、あのカレーと雰囲気を味わいたい時がくるかもしれないので……。

●英国風特製カレー サンライン(SUNLINE)


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「麻布亭LINO」の薬膳カレー 白金高輪

久々に通いたくなるカレー屋に出会いました。

薬膳カレーの「麻布亭LINO(リノ)」。白金高輪駅より徒歩10分ほど。北里大学北里研究所病院の近くにあります。

カウンター6席にテーブル席が8席の大きくはない店内。ノスタルジーな気分にさせてくれる昔ながらの喫茶店という感じ。マスターがひとりでやっているみたいですが、このマスターが気さくな雰囲気。また、「I’ve Got You Under My Skin」「It Was A Very Good Year」などフランク・シナトラのBGMが流れているのも居心地がよく、ゆったりと時間が流れていきました。

ランチは「薬膳カレー」のみ。自家製ピクルスがついてきます。

また、水ではなく、冷たいお茶が出されるのですが、お茶について聞いたところ、「ルイボスティー」とのことでした。このルイボスティー、マスターいわく、「水出しでつくっているので、本来はおかわりなしなんだよ」とのこと。「本来は」と言っていたので、ひょっとしたらもらえるのかもしれません。

辛さもけっこうあるんですがとんがってなくて。その中に甘みも感じられて、スパイスの香りも含め、本当に美味しい。「薬膳」というと身体にはいいけれど、カレーとしてあまり味に期待してはいけないのかなと勝手にイメージしていたんですが、普通のカレーとしても美味しかった。
お店のサイトによるとカレーソースは「40種類以上のスパイスを駆使し、10日間かけて仕上げる」のだそう。

さらにサイトを見ると、マスターがもともとはグラフィックデザイナーだったというのにびっくり。

食後には自家製シャーベットが。パイナップル味でした。これもまたよし。

会計をしているときに、マスターが「食べた後のお酒が美味しいんだよ〜」と。会社のランチ時間に来ていたのに、ココロが激しく揺さぶられました……。

「喧噪を離れて」なんて表現がありますが、ゆったりとした時間を過ごすのにふさわしい場所でした。

ただ1点だけ。店先に「薬膳カレー」の幟がはためいているんですが、あのデザインが店の中のいい雰囲気や本物カレーの味と一致していないように感じてしまいます。逆に入る気を失わせてしまうというか。

この薬膳カレー、1575円とちょくちょく行ける値段ではないですが、でもまた利用したい。

●麻布亭LINO
URL:http://www5e.biglobe.ne.jp/~azabutei/


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深沢1136のパスタとビーフカレー

駒沢公園へと行く道のりで気になっていた駒八通り沿いのお店、ワインショップカフェ&グリル「深沢1136」。

この投稿のカテゴリは一応「自由が丘」としてますが、最寄り駅はありません。サイトによると、「自由が丘、都立大学、駒沢大学前よりバスまたはタクシーで5分」と書いてありますが、どの駅から歩いても20分はかかると思います。
こんな不便な地!? なのにもかかわらず、いつも店内は賑わっていて、前から気になっていました。

店の名前は住所「東京都世田谷区深沢1-13-6」からとられているそうです。

店内はペット連れ込みもオッケーで、この日もワンちゃんを連れたお客がいました。

パスタ、カレー、グリルもののランチセットがあります。さらにハンバーガーのセットもあり、これは次回に試してみたい。おしゃれな内観なのに、なぜか「パスタ」ではなく、「スパゲティ」と書いてあったのが気になった……。

これは、パスタランチのサラダとパン。

「鶏肉と長ネギ 大葉のスパゲティ」

「とろとろビーフカレー」

デザートの「黒糖とバナナのムース」

そしてコーヒー。

パスタはもちろん、ビーフカレーもデザートも丁寧につくってある感じで、とっても美味しい。

関係ないですが、店の開店時間が「10時58分〜」となっていたのが気になりました。

●深沢1136
URL:http://www.fukasawa1136.jp/


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