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「おつな寿司」の「裏返しのいなり寿司」 六本木

六本木の外苑東通りのホテルアイビスの隣、ミッドタウンの向かいにある「おつな寿司」。創業は明治8年、店名は初代の近藤つなさんの「おつな」から。

『東京 五つ星の手みやげ』(岸朝子著)に載っていて、以前から気になっていたお店。


店内でも食べられるのですが、手土産で購入。


ここの名物は表裏をひっくり返した油揚げのいなり寿司。

たくあん、奈良漬け、山ごぼうの味噌漬け巻きがついた「しんこ巻いなり」(左、890円)と、太巻き、かんぴょう巻きの「のり太巻いなり」(右、930円)。

いなり寿司には刻んだゆずの皮が酢飯にはいっていて、ゆずの香りが口の中にほんのり広がります。

●おつな寿司
住所:東京都港区六本木7-14-4 アイビス共同ビル1F
TEL:03-3401-9953
営業時間 月~金 11;30~23;00 土 11:30~22:00 日・祝 11:30~20:00
食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13016610/

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越前田村屋の「焼き鯖寿し」 駅弁屋新宿

前に「おぎのやの峠の釜めし」を限定販売していたJR新宿駅の駅ナカにある「駅弁屋」。土曜日に新宿に寄ったので、物色してみることに。

全国各地の駅弁の数々。




B級ご当地グルメですっかり有名となった山梨の鶏もつ煮の「甲州とりもつべんとう」も。

今回、購入したのは、福井県・越前田村屋の「焼き鯖(さば)寿し」

舞台は急にかわり、吉祥寺・井の頭公園へ。買って帰って、公園で食べました。

鯖を片身使用した「焼き鯖寿し」。鯖がけっこう肉厚で、鯖特有のいやな臭みもなくウマい。

パッケージには「越前田村屋のこだわり三ヶ条」が書かれていました。

一、焼き鯖のこだわり 脂がのった鯖をいちまいいちまい丹念にふっくらと炊きあげています。
二、米(シャリ)のこだわり 福井県産コシヒカリ米をベースに独自にブレンドしたお米(シャリ)を使用しています。
三、味のこだわり 煮込み椎茸と甘酢生姜で旨味を更にアップさせています。

鯖と米の間にはこの椎茸としょうがはさんであります。

ところで、「焼き鯖寿司」では「みち子の焼き鯖寿司」が前から気になっていたんですが、これは売ってなかった。食べ比べてみたい。

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