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「ジャスミンタイ(JASMINE THAI) 六本木店」のグリーンカレー 六本木

六本木駅より外苑東通りを飯倉方面へ進み、AXISビルを右折した左手の2階にあるタイレストラン「ジャスミンタイ(JASMINE THAI)」。四ッ谷にも店舗があります。

ここは「タイセレクト」のレストランのひとつらしいです。「タイセレクト」とはタイ国大使館サイトにはこのように説明されていました。

タイ国商務省が認定した本場のタイ料理を味わえるレストラン
シェフはタイ料理のシェフとして訓練を受け、経験を積んでいること。
タイ香り米をはじめ、タイ調味料をなるべく多く使用していること。
さらに、ハイレベルの品質管理、サービスや雰囲気といった厳しい条件をクリアした店舗が
「タイ・セレクト」として認定されます。
現在(2008年6月現在)日本全国に60店舗が認定されています。

3年毎に更新らしいのですが、信憑性があっていいです。2008年6月のものだからもうそろそろ更新!?

BSフジの「大使館の食卓」なる番組で、4月に「大使館おすすめレストラン特集Ⅲ」をやっていて、ここでこの「タイセレクト」の存在について紹介していて、初めて知りました。このとき取り上げられていたのは、恵比寿ガーデンプレイス内の「ジャイタイパレス」だったんですが。

タイの大使館ページで「タイセレクト」のお店のラインナップを見ることができます。ジャスミンタイは四ッ谷店も含まれていました。また、吉祥寺の「ペパーミントカフェ」も載ってました。

店内はテーブルや椅子、調度品に高級感があるものの、とっても安らげる雰囲気で、またひとりでも気軽に入れます。スタッフの方も感じがいいです。

ランチは、タイ焼そば、チキンバジル炒め、サーモンココナッツカレー、ポークたたきラーメン、蟹のカレー炒め、海老ココナッツカレー、そしてグリーンカレーのセットが。いずれにもサラダ、スープ、デザートが付きます。

グリーンカレーは様々なスパイスやハーブの香りが感じられて、辛さもあるけれどとんがっていなくて、とても丁寧に作られている感じを受けました。かなり好きな味です。このサラダにかかっているドレッシングが、生春巻きにつけて食べるソースと同じ味で美味しいです。

そしてグリーンカレーはとっても具だくさん。

また、ここではご飯はおかわり自由で、自分で取りにいきます。炊飯器に入っていて意外と家庭的!?

食後には、温かいジャスミンティーが出てきます。ボリュームもあり、これだけついて1000円は良心的な価格だと思います。

●ジャスミンタイ(JASMINE THAI) 六本木店
住所:東京都港区六本木5-18-21 ファイブプラザ2F
最寄り駅:六本木、六本木一丁目、麻布十番
TEL:03-5114-5030
営業時間:11:30~15:00 17:00~23:00
分煙
URL:http://www.jasmine-thai.co.jp
食べログ:


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根津美術館の「NEZUCAFE」の「NEZUブレンドコーヒー」 表参道

表参道駅からみゆき通りを西麻布方面へ、「根津美術館」が見えてきます。

根津美術館は2009年に新装開店。本館は建築家隈研吾氏の設計によるもの。隈研吾氏はミッドタウンのサントリー美術館や、あと下記でも触れた、福井県福井市の老舗料亭「開花亭」の新館などを手がけています。

●カニの生ふりかけ「蟹の淡雪」を食べてみた(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1295832773993.html

エントランスへ続く竹の壁と竹林がいい雰囲気です。

現在行われているのはコレクション展「国宝 燕子花(かきつばた)図屏風 2011」(~5月15日)。サイトにはこのように書かれています。

根津美術館を象徴する作品のひとつ、国宝「燕子花図屏風」。明るい金地を背景に、濃淡の青と緑のみによって描かれた花々が、計算しつくされた造形的韻律を奏でながら、しかし堂々と、はつらつとした息吹を放っています。18世紀の初頭に、尾形光琳(1658〜1716)が生みだした、日本絵画史を代表する作品です。
「燕子花図屏風」は、一見、燕子花の群生を華麗に描きだした草花図と見えますが、その発想源は、平安時代の歌物語『伊勢物語』の第九段、東国に下る途中の主人公が、燕子花の名所である三河国の八橋で、都にのこしてきた妻を想って和歌を詠じる場面にあると考えられています。
このたびの展覧会では、「燕子花図屏風」を中心に、館蔵品の中から、和歌と密接に結びついた作品や古典文学を題材とした物語絵、江戸時代の草花図を厳選し、展観します。

「燕子花図屏風」はもちろん、『源氏物語』から抜き書きした詞書と絵の色紙を折本に貼り込んだ作品「源氏物語画帖絵画」が特によかったです。好きな「野分」のもありました。「野分」(台風)は、野分で皆がバタバタしているときに、偶然、源氏の息子・夕霧が紫の上の姿を垣間見てしまい、その美しさに衝撃を受けるシーンです。

また広々とした庭園が素晴らしい。庭園内には茶室や池があり、木々の緑の中、散策を楽しむことができます。

茶室のひとつ。

ここの庭園内に新設されたカフェ「NEZUCAFE」へ。こちらも隈研吾氏事務所が手がけたもの。

入り口は2カ所あります。

店内は三方がガラス張り。また、天井の一部に和紙を感じさせる素材が使用されていて、やわらかな陽光が降り注いできます。カウンター席はかなり贅沢、庭園の緑を鑑賞できます。こんなリッチな空間でありながら、店員さんたちは意外と!? きさくな雰囲気で堅苦しさを感じることがなかったです。ここ夜にやってくれればまた味わいがあってよさそう。

ミートパイ、ハンバーグステーキ、パスタ、サンドイッチをはじめ、オリジナルブレンドのコーヒーやスイーツを楽しむことができます。

「NEZUブレンドコーヒー」をオーダー。

カップにも燕子花のデザインが!

美術館・博物館で楽しみなことのひとつ。ミュージアムショップ巡りで「燕子花図屏風」のはがきを買ってしまいました。こんな感じで折って完成。

群馬のお土産のだるまたちとともにデスクに飾ってあります。

●NEZUCAFE(ネヅカフェ)
住所:東京都港区南青山6-5-1 根津美術館内
TEL:03-3400-2536
最寄り駅:表参道駅
営業時間:10:00~17:00(L.O. 16:30)
定休日:月曜日・展示替期間・年末年始(ただし月曜日が祝日の場合、翌火曜日)
ひとりでも可
完全禁煙
URL:http://www.nezu-muse.or.jp/jp/guide/cafe.html
食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13098099/

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「般゜若 PANNYA CAFE CURRY (パンニャ)」の「特別なカツカレー」 下北沢

松尾貴史さんがオーナーのスープカレー店。「般若」に「゜」がついて、「般゜若 PANNYA CAFE CURRY (パンニャ)」。場所は、東北沢駅と下北沢駅、どちらからも歩いても10分以上はかかる住宅街にあります。

あの……、旗が逆向きですみません……。

17時過ぎに行ったらすでに満員でさらに5人並んでいました。

店内はカウンター5席と6人座りのテーブル席で11席。調理場は家庭で使っているような設備で、おねえさん2人が忙しそうに立ち回っていました。

カレーのラインナップはチキンカレー、ほうれん草とカッテージチーズのカレー、チキンとキーマのハーフ&ハーフ、そして“特別なカツカレー”。

メニューには『「中勢似」のMr.ドライエイジング加藤の、熟成豚肉を使用した、パンニャの特別なカツカレーです』と書かれています。

「『中勢似』は自由が丘のイタリアン「mondo」でも提供されています。せっかくきたので限定の「カツカレー」(1500円)を。

カレーはスパイスが効いていて辛くはありますが、やわらかい辛さです。カツは厚みはなく肉はとてもさっぱりしているんですが、肉そのものの旨味を感じられて、かなり好きな味でした。

こちらは「ほうれん草とカッテージチーズのカレー (チキン入り)」(900円)。

席には汗をおさえるための扇子の気遣いも!? あと撮ってこなかったんですがカレー色!?(黄色)の「オタマトーン」がカウンターにありました。

けっこうくせになるというか好きな味ではあるんですが、こちら側の問題として「スープカレー」というジャンル自体がそんな好みじゃないところが。「もっとがっつり味わいたいのに!」と不完全燃焼を感じてしまうというか。このカレーがカレーライスとしてとろとろのルーで味わえたら最強なのに、と思います。

●般゜若 PANNYA CAFE CURRY(パンニャ)
住所:東京都世田谷区北沢3-23-23 下北沢シティハウスⅡ 1F
TEL:03-3485-4548
最寄り駅:下北沢駅、東北沢駅
営業時間:11:30~16:00 17:00~22:00(変動あり)
定休日:月曜日
ひとりでも可
完全禁煙
URL:http://pannya.jp
食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13072752/

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「おにぎり 浅草 宿六」のおにぎりたち 浅草

昭和29年創業という「東京で一番古いおにぎり専門店」を謳う浅草寺本堂の裏手、言問通り沿いにある「宿六」。


カウンター席とテーブル席があります。カウンター席の前には、お寿司屋さんのようにネタならぬおにぎりの具が樽に並んでいます。オーダーを受けてから、おかみさん(お昼は息子さんらしい)がその場で握ってくれます。大釜で炊かれたコシヒカリを江戸前の海苔で包み、厳選素材を使用したというおにぎり。

具材のラインナップは、山ごぼう、葉唐辛子、和歌山の梅、生姜味噌漬、あみ、紅生姜、塩柴漬、椎茸昆布、おかか、しらす、たらこ、さけ、いくら、すじこ、塩辛、風味漬、奈良漬などなど。

場所柄からかサイトでは、英語でも説明されているところがまた素敵です。

ざるに運ばれてやってきます。

赤味噌のお味噌汁、お茶漬けもあります。

食べ終わった後に、次のおにぎりがやってきます。

雰囲気込みで満足でしたが、特に「生姜味噌漬」のおにぎりが美味しかった。

ここ深夜2時までやっているということで、お酒を飲んだ後のシメで利用してみたいです。

●おにぎり浅草宿六 (おにぎり あさくさやどろく)
住所:東京都台東区浅草3-9-10
TEL:03-3874-1615
最寄り駅:浅草駅
営業時間:11:00~17:00 18:00~翌2:00(シャリが無くなり次第閉店)
定休日:昼:日曜日、夜:水曜日
URL:http://www3.ocn.ne.jp/~yosuke/
食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13024859/

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「満願堂(まんがんどう) 吾妻橋店」の芋きん 浅草

浅草駅から吾妻橋を渡り、「23番地カフェ」を超えて、ちょっと歩いた左手にある芋きん屋さん「満願堂(まんがんどう) 吾妻橋店」。

作業場がガラス張りになっていて、作っているところを見ることができます。

添加物が入っていないので、賞味期限は1日。手渡しされたとき「芋きん」があたたかかった。味のおいしさはもちろん、値段が110円というのがなんともリーズナブル。

●満願堂 (まんがんどう) 吾妻橋店
住所:東京都墨田区吾妻橋1-19-16 野口ビル1F
TEL:03-3622-3128
営業時間:9:00~18:00
食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13002948/

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