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「BROZERS’(ブラザーズ)」の「ロットバーガー」 人形町

下町の人形町にお店を構える「BROZERS’(ブラザーズ)」。英語のブラザーとは綴りが違います。「どうしてこんなところにハンバーガー屋が!?」と思ってしまいます。「This is ハンバーガー」系で、肉肉しさ一番は「FELLOWS(フェローズ)」で、味、雰囲気、トータルで見たときに一番好きなお店です。

『ザ・バーガーマップ THE BURGER MAP 首都圏版』にも”見開き”で掲載(P24〜25)されているお店。

松原 好秀,新井 由己
幹書房
発売日:2010-07-24

 



『ザ・バーガーマップ THE BURGER MAP 首都圏版』についてはこちらを。

●ハンバーガー好きに捧ぐ『ザ・バーガーマップ 首都圏版』【前編】(エキサイトニュース)
URL:http://www.excite.co.jp/News/bit/E1282480559143.html
●ハンバーガー好きに捧ぐ『ザ・バーガーマップ 首都圏版』【後編】(エキサイトニュース)
URL:http://www.excite.co.jp/News/bit/E1282480837663.html

久しぶりの入店。店内はアメリカンな雰囲気。カウンター席もあるのでひとりでも気軽に入れます。

もちろん注文するのは、ベーコン、チーズ、エッグ、パイナップルをトッピングした「ロットバーガー(Lot Burger)」(1500円)。バーベキュー、テリヤキ、レッドホットチリ、スイートチリの4種類のソースから選べます。

生ビールは銘柄が書いてなかったかな。

チョコレートシェークがアメリカンサイズでした。

運ばれてきたときに、その美しいフォルムに「おお〜っ」と言ってしまいます。

上記の本書の「はじめに」で

「これぞ求めていたハンバーガー!」というものに出会ったのは、人形町の『BROZERS’』が最初です。高くすっくとそびえ立つ、その見事なビジュアルに一発KOされました。肉一枚のぺらぺらなバーガーとは明らかに世界が違う、まさに「絵に描いたような」ハンバーガーです

と書かれていて、実際に行ったら、本当にそのままを思いました。フライドポテト、オニオンリング、ピクルスが付いてきます。

肉もしっかりと味がついていて、とっても美味しい。

●BROZERS’(ブラザーズ)
住所:東京都中央区日本橋人形町2-28-5
TEL:03-3639-5201
最寄り駅:人形町
ひとりでも可
営業時間:月~土 11:00~22:00(L.O.21:30) 日・祝 11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:不定休
分煙:ランチタイム 11:00~14:00 禁煙 土曜、日曜、祝日 11:00~17:00 禁煙
URL:http://brozers.co.jp/
食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13003002/

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「双葉商店」のあま酒 人形町

人形町駅のA1出口の甘酒横町の豆腐屋「双葉(ふたば)商店」。創業は明治40年。たい焼きの「柳屋」の斜め向かいです。

豆腐ではなく!? 特製麹を使用しているあま酒を手土産に買ってきました(300g、350円)。店頭でも1杯200円で売られています。

へんなクセがなく、さっぱりあっさりとしていてけっこう好きな味。

URL:http://www.futaba-tofu.jp/


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「柳屋」のたいやき 人形町

人形町の駅A1出口からは徒歩1〜2分くらい。甘酒横町に位置するたいやきの店「柳屋(やなぎや)」。創業は1916(大正5)年。以前紹介した四谷の「わかば」とともに「東京のたいやき御三家」と呼ばれているお店。


こちらも一尾ずつの型で焼く「天然物(一本焼き)」のたいやき。「天然物」についてはふたたびこちらを。

●どちらがお好み? たいやきの「天然物」と「養殖物」(エキサイトコネタニュース)
URL:http://www.excite.co.jp/News/bit/E1269331945088.html

土曜日のお昼過ぎに店先に行ったところ、「そんなに並んでいない?」と一瞬思ったのですが、店内にさらに折り返しの列ができていました。結果、30分くらい待ちました。ただ、列の場所によっては、店先で職人がたいやきを焼く姿を見ることができるので、その作業に見入ってしまいました。

たいやきの金型は9個ありました。一番右側のひとつが焼き上がるとそれを火から取り出します。そして、空になった金型に、油を塗る→生地を入れる→餡を入れる→生地を入れる→といった作業を経て、一番左側にその金型を持っていって火にかけます。また、ほかの火にかかっている金型を引っくり返すという作業も行われます。その繰り返し。適量の餡をひとすくいでとるところなども見応えがあります。

そんなムダのない動きにもかかわらず、炭火で強火で一気に焼いているからか、たまに皮が一部焦げたものも出来上がります。その場合は、別のレジの職人さんがその焦げた個所を取り除きます。

「それにしても店先の職人さん一人で焼いているのか!?」と思っていたら、時々、見習いさん!? が奥からたいやきを持ってくるのを発見。行列の店の奥までいくとちょこっと覗けるのですが、奥でもう一人の職人さんが同じくたいやきを焼いていました。

たいやきは一尾140円也。もちろんアツアツでいただきました。

薄皮は香ばしく、パリッとしつつももっちり感も残っていて美味しかった。

●柳屋 (やなぎや)
住所:東京都中央区日本橋人形町2-11-3
TEL:03-3666-9901
営業時間:12:30~18:00
定休日:日曜・祝日

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「シュークリー」のシュークリーム 人形町

東京メトロ日比谷線・都営浅草線の人形町駅A6出口から2〜3分ほどのところにある洋菓子店「Sucre-rie(シュークリー)」。この声に出して言いたい日本語「シュークリー」の名の通り、「シュークリーム」が名物のケーキ屋です。ただ、「sucre-rie」は「砂糖をあつかう職人」の意だそうで、シュークリームの発音とかけたのではと思います。

シュークリームの焼き上がりは1日3回。1度に焼く数は最大で130個まで。シュークリームの値段は220円。

「2回目に並ぶぞ!」と12時10分ころに店に着いたらすでに売り切れ……。「3回目の焼き上がり時間こそは!」と今度は17時15分前に行きました。すでに7〜8人ほどの人たちが待っていました。行列に並ぶと、店員スタッフがシュークリームの購入個数を聞きに来ます。どうやら今回は買えそう。店頭で待っている間に、シュークリームを焼く香りが漂ってきました。

その後、あれよあれよという間に行列ができて、30人ほどのところで、「売り切れ」の看板が出されました。その時間は5分前。120個作っていたとしたら、1人4個の購入でイコール30人。実際は10個とか買っている人も何人かいて、30個以上だと「1人5個まで」とかまとめ買いの制限もなさそうだったので、このくらいの人数の中に入らないと購入できなそう。土曜日だったので特に混んでいたということもあるかもしれませんが、確実に購入するためには、時間前に行かないと厳しそうです。

このシュークリーム、外側のシューがパイ生地のようにかりっとしてます。上部はゴマがかかっています。


中のカスタードクリームが本当に甘さ控えめで個人的にとっても好きな味です。バニラビーンズもちりばめられています。

●Sucre-rie(シュークリー)
TEL:03-5651-3123
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-5 セントハイム人形町源1階
営業時間:(月~土 9:30~19:00)
定休日:日曜日


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