定食

吉祥寺公園口（南口）を降りて、井の頭通り沿いを西荻方面へ、レンタカー・ジャパンの3Fにあるマクロビオティックのお店「base cafe（ベースカフェ）」。以前、「floor」があったところです。

きちんとした食事を摂りたい、と身体が欲したとき!? に行きたくなります。

ランチセット（1200円）はメインから1種類、さらに小鉢から1種類から選びます。

この日のメインは玄米ご飯と味噌汁付きの「ひよこ豆のコロッケ定食」「春野菜と油揚げの味噌だれ丼」「かぼちゃのサンドイッチとふきのとうのポタージュ」。小鉢は「いろいろきのこのなめたけと大根おろし」「たけのこ、菜花、あらめ（海藻）のごまマスタード和え」「てんぺ（大豆発酵食品）のエスカベッシュ（南蛮漬けのようなもの）」。

いつも頼んでしまいますが、メインは「ひよこ豆のコロッケ定食」を。コロッケはとっても好きな味です。小鉢は「たけのこ、菜花、あらめのごまマスタード和え」。

さらに、ホットの三年番茶 or アイスの六条麦茶が付きます。これは三年番茶。形がそれぞれ異なるポットにいれられてきます。

店内は窓際に面したカウンター席があり、一人でも居心地は悪くないです。ただ、混んでいて階段で人が待っていたりするときがあるので、長居はできない感じです。

ここでお酒を注文したことはないですが、厳選されたラインナップは魅力的です。

ちなみにここの帰りに2階のセレクトショップ「Roundabout（ラウンダバウト）」に寄るのがお決まりコースです。

●base cafe （ベース カフェ）
住所：東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-7 レンタカージャバレン3F
TEL：0422-46-0337
最寄り駅：営業時間：11：30～22：00（L.O.21：00）
定休日：月曜・火曜
ひとりでも可
完全禁煙
URL：http://www.organic-base.com/topic/index.htm
食べログ：http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13040442/
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四ツ谷駅からすぐ。はやめにあがれたときにふらっと寄りたくなる店。四谷しんみち通りにある「洋食エリーゼ」。オムライス、カレーライスから、ハンバーグ、ヒレカツ、チキンカツ、カニクリームコロッケ定食などなど、豊富なラインナップを誇る正統派の洋食屋。

「入ろうかなぁ」とかちゅうちょしていると、すぐに列ができてしまいます。

店先のショーケース。

名前の由来は「洋食エリーゼ店長日記」に書かれています。

この『エリーゼ』という名の由来ですが…
先代がクラッシクが好きでベートーベンの「エリーゼのために」
から名付けたと聞きました。

しかしながら先代もしたたかで
「もしもレストランがうまくいかなかったら喫茶店にもできる」
「3文字でその中の1文字に濁音があると響きが印象に残りやすい」
これらの理由もあったそうです。

店内は、カウンター席が10席ほど、テーブルが2卓。

これは「メンカキ定食」。「メンカキ」とはメンチと期間限定のカキフライのセットのこと。ミニメンチとカキフライが3個ついています。ライスにキャベツ、ポテトサラダ、味噌汁がつきます。タルタルソースはカキフライの下に隠れています。

●洋食エリーゼ
URL：http://blog.livedoor.jp/yotsuya_elise/（洋食エリーゼ店長日記）
住所：東京都新宿区四谷1-4-2 峯村ビル1階
TEL：03-3357-6004
営業時間：（月～金 11:00～L.O. 15:00 17:00～L.O. 21:00　[土] 11:00～15:00　※土はランチのみ）
定休日：日・祝
ビール中瓶500円

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目黒通り沿いの産業能率大学脇の道をちょっと入ったところにある平屋の一軒家カフェ「イカニカ」。自由が丘駅からは15分ほど。

音楽プロデューサーの旦那さんとフラワースタイリストの奥さんご夫婦2人で経営している、雑誌などでもよく取り上げられているお店。名前は「如何にか？（いかがですか？）」からきているそう。玄関を入るとスリッパが用意されています。靴を脱いで室内へ。

店内はテーブル席ほかソファー席もあり、お店が混んでいないときには、ゆったりとした時間を過ごせます。

こちらは、炊き込みご飯、味噌汁、有機野菜のお惣菜のセット「イカニカごはん」（1100円）。この日の炊き込みご飯は鶏とごぼう。

こちらは、「すり流し」とパンのセット（1000円）、サラダも付いています。この日のすり流しはごぼうとじゃがいも。

「イカニカごはん」もいいですが、この「すり流し」とパンもけっこう好きです。

サイトを見るとこんな紹介が。

「すり流し」は旬の野菜をゆっくり弱火で蒸し煮して野菜の旨みを引き出し、丁寧にとった昆布と鰹の出汁でスープ状に仕立てます。
パンは横浜・菊名のパン屋さん“山角（さんかく）”さんの黒丸（黒糖カンパーニュ）を蒸籠で蒸してモチモチにしてお出しします。

プラス300円で、コーヒーか紅茶も付けられます。

サラダ付きの「特製カレー」（1100円）というのをまだ食べたことがなくて、これは次回、たのんでみたい。あと、毎月第1日曜日に「月市～つきいち～」なる市が開かれていて、「すり流し」のセットで提供している横浜・菊名のパン屋「山角」のパンなども発売されているそうなので、3月には行ってみたいです。

●cafe イカニカ
URL：http://www.ikanika.com/cafe/top/index.htm
住所：〒158-0082　東京都世田谷区等々力6-40-7
TEL：03-6411-6998
営業時間：12：00～20：00（L.O. 19：00） 日 12：00～18：00（L.O. 17：00）
定休日　毎週水曜日・毎月第一木曜日・不定休あり
ハートランドビール（600円）

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味、店内の雰囲気ともに感動の定食屋「お米と麦とろの店　大黒屋（だいこくや）」。場所は東横線学芸大学と都立大学の間くらい。目黒通りのダイエー碑文谷店の道路を挟んだ向かい側にあります。

これは店頭のメニュー欄。

注文したのは、紅鮭の粕漬け焼き、とろろ汁、香の物、小鉢、のり、麦飯、味噌汁がついた「麦とろ紅鮭定食」（1,580円）。

こちらは、めかじきの照り焼き、煮物、香の物、小鉢、サラダ、ご飯、味噌汁がついた「畦道定食」（1,680円）。

ご飯は白米、麦飯、十穀米からチョイスできます。プラス100円で味噌汁を「具沢山のとん汁（単品310円）」に変更できるのでとん汁へ。

初代がお米屋さんを営んでいたというこのお店。もちろんご飯がウマい。そして麦とろ。店員さんいわく、「すでに味付けしてますので、しょうゆはかけなくても召し上がれます」とのことでしたが、やさしい味わいで本当に美味しい。そして紅鮭も塩加減、甘さが絶妙でこちらも美味しゅうございます。

ご飯がおかわり自由！　なので、もちろんおかわりを。2杯目はまたこだわりがありそうな生卵（60円）を注文して、たまごかけごはんで。

卓上に置かれていた唐辛子は「八幡屋礒五郎」のものが。これも大好きなのでなんかうれしい。

これは呼び鈴。

また、店内には柱時計があるのですが、定刻になったときに「ボーン」という音もしっかり鳴ってました。

さらに店内には販売コーナーもあり、お米はもちろん、先ほどの卵や、切り干し大根、飲む酢、はちみつなどが売られていました。この砂糖、買ってしまいました。

実はこのお店については、たまたま見つけたこの本に書かれていました。

本書のトップバッター・見開きでこのお店が紹介されていて、ただ、この本についてどこか「本当に美味しい店がラインナップされているのかな」と半信半疑だったのですが、このお店の定食を食べて、一気に信頼感が高まりました。

「大黒屋」の定食、値段はかなり高い！　ですが、味・雰囲気がけっしてなんちゃってではなく、納得できるものでした。また、ぜひ行きたい。

●大黒屋
URL：http://daikokuya-syouten.jp/

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吉祥寺駅公園口（南口）から井の頭通りを明大前方面へ歩いて、東進ハイスクール2号館と本館の間の道を右折した右手にあります。

魚料理・定食「里ノ宿」。同じく吉祥寺の魚屋さんの「魚初」が経営しているらしいです。

とにかく魚の定食が美味しいです。また、ごはんとみそ汁がおかわり自由というのもうれしい。写真は、「真だら かす漬焼の定食」。

ほか、「ぎんダラ味噌焼き」、「カレイ煮付け」、「きんめ煮付け」、「真ダイ塩焼き」などなど。

店内は、10人が座れるテーブル1卓と、2人ずつが座れるテーブル2卓と、こじんまりとしていて、食べたらすぐに出るといった感じです。でも、だからこそ1人でも入りやすく、しかもこの定食が夜でも提供されているのが本当にありがたい。
もっと夜でも定食を出してくれる店が増えてくれるとうれしい。

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