肉

下町の人形町にお店を構える「BROZERS’（ブラザーズ）」。英語のブラザーとは綴りが違います。「どうしてこんなところにハンバーガー屋が!?」と思ってしまいます。「This is ハンバーガー」系で、肉肉しさ一番は「FELLOWS（フェローズ）」で、味、雰囲気、トータルで見たときに一番好きなお店です。

『ザ・バーガーマップ THE BURGER MAP 首都圏版』にも”見開き”で掲載（P24〜25）されているお店。

『ザ・バーガーマップ THE BURGER MAP 首都圏版』についてはこちらを。

●ハンバーガー好きに捧ぐ『ザ・バーガーマップ 首都圏版』【前編】（エキサイトニュース）
URL：http://www.excite.co.jp/News/bit/E1282480559143.html
●ハンバーガー好きに捧ぐ『ザ・バーガーマップ 首都圏版』【後編】（エキサイトニュース）
URL：http://www.excite.co.jp/News/bit/E1282480837663.html

久しぶりの入店。店内はアメリカンな雰囲気。カウンター席もあるのでひとりでも気軽に入れます。

もちろん注文するのは、ベーコン、チーズ、エッグ、パイナップルをトッピングした「ロットバーガー（Lot Burger）」（1500円）。バーベキュー、テリヤキ、レッドホットチリ、スイートチリの4種類のソースから選べます。

生ビールは銘柄が書いてなかったかな。

チョコレートシェークがアメリカンサイズでした。

運ばれてきたときに、その美しいフォルムに「おお〜っ」と言ってしまいます。

上記の本書の「はじめに」で

「これぞ求めていたハンバーガー！」というものに出会ったのは、人形町の『BROZERS’』が最初です。高くすっくとそびえ立つ、その見事なビジュアルに一発KOされました。肉一枚のぺらぺらなバーガーとは明らかに世界が違う、まさに「絵に描いたような」ハンバーガーです

と書かれていて、実際に行ったら、本当にそのままを思いました。フライドポテト、オニオンリング、ピクルスが付いてきます。

肉もしっかりと味がついていて、とっても美味しい。

●BROZERS’（ブラザーズ）
住所：東京都中央区日本橋人形町2-28-5
TEL：03-3639-5201
最寄り駅：人形町
ひとりでも可
営業時間：月～土 11：00～22：00（L.O.21：30） 日・祝 11：00～20：00（L.O.19：30）
定休日：不定休
分煙：ランチタイム 11：00～14：00 禁煙　土曜、日曜、祝日　11：00～17：00 禁煙
URL：http://brozers.co.jp/
食べログ：http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13003002/

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駒沢公園近く、国道246号から1本入った路地に位置する「THE BURGER STAND FELLOWS（フェローズ）」。

『ザ・バーガーマップ THE BURGER MAP 首都圏版』にも”見開き”で掲載（P70〜71）されているお店。

『ザ・バーガーマップ THE BURGER MAP 首都圏版』についてはこちらを。

●ハンバーガー好きに捧ぐ『ザ・バーガーマップ 首都圏版』【前編】（コネタニュース）
URL：http://www.excite.co.jp/News/bit/E1282480559143.html
●ハンバーガー好きに捧ぐ『ザ・バーガーマップ 首都圏版』【後編】（コネタニュース）
URL：http://www.excite.co.jp/News/bit/E1282480837663.html

本書で書かれている通り、ここのバーガーは「ゴツゴツと質実剛健で無骨な味わい」。食べログでも「4.02」！　というすさまじく高い評価。そんな「フェローズ」が、@wajorin さんに教えてもらったのですが、5月8日をもって駒沢での営業を終了、移転先を検討中との衝撃的なニュースが！　フェローズのサイトにも「次の場所が決まり次第、ご報告させていただきます」と書かれています。

というわけで、ちょっと前に行ったフェローズの記録を。

この看板が曲がる合図（でした）。

ビールは生のレーベンブロイ（600円）。

ほかラインナップはこんな感じ。

オーダーは「ベーコンチーズバーガー」。焼き加減もレア、ミディアム・レア、ミディアム、ウェルダンと4種類から選べます。

いままで食べた「This is ハンバーガー」で一番肉肉しくて、肉の旨味をガツンと味わえるハンバーガーです。この自家製ベーコンもすごい存在感です。同じく自家製のパティも美味しい。

店内にはこんなイラスト説明も。

カウンター席4席、テーブル5席、テラス7席と広くはない店内ながらも雰囲気があって、店員さんもいい感じで、ひとりでも気軽に入れる店でした。ここでの営業が終わるのはとっても残念ですが、新天地での再開時にはまた必ず寄らせていただきます。

●FELLOWS（フェローズ）
住所：東京都世田谷区駒沢2-17-9 駒沢ショップイン1F
TEL：03-5875-6331
最寄り駅：駒沢大学
営業時間 月～土 11：30～15：00 17：00～22：00（L.O.21:30）　日 11：30～19：00（L.O.18：30）
定休日：火曜日
分煙（店内：禁煙、テラス・ベンチ：フリー）
URL：http://www.fellows-burger.com/
食べログ：http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13020792/

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上野駅の公園側とは反対側の出口、入谷口からちょっと歩いたところにあるフレンチイタリアン「カフェアンドロティサリー ラ ココリコ（Cafe＆Rotisserie LA COCORICO）」。

上野らしからぬ!? お店の雰囲気です。ここは「ロティサリーチキン専門店」を謳っています。「ロティサリー」とは「TimeOut Tokyo」のサイトには、

ロティサリーチキンとは、ハーブ、香辛料などで味付けした鶏を串に刺し、回転させながら直火で焼いたもので、回転式のロティサリー用オーブンを使って焼き上げた鶏のことをさす。

と書かれています。この「東京、ロティサリーチキン 5選」も行ってみたい。

ちなみに「cocorico」とはフランス語で「コケコッコー」の意味。

こんなところに遊びゴコロが。

ここでうれしいのは、「ホテルサンルートステラ上野」内ということもあり、朝から晩までやっているところ。

感動の朝7時からオープン。モーニングセットあり。

雰囲気も悪くないし広々としていて（テラス席もあり）、最高に使い勝手がいいです。

「ティータイム 」が午後のみならず「10：00〜11：30」の時間帯にも。こういうところもホントありがたい。

さらにうれしいのは「ベルギービール専門店」でもあるということ。15種類のベルギービールとラインナップが充実しています。まだ3月14日にオープンしたばかり。

ビールは「ステラ・アルトワ」生を。樽生はこれと「ヒューガルデン」「ベル・ビュー クリーク」「アサヒ スーパードライ」の4種類あります。レモンの風味とホップの苦みのハーモニーが美味しゅうございます。

ランチメニューはこちら。

もちろん注文したのは、サラダ、玄米入りご飯、そしてデザートが付いた「”COCORICO”ロティサリーチキンプレート」（1200円）。こしょうも付いていましたが、十分味付けされていました。

サラダ。

「”COCORICO”ロティサリーチキンプレート」。

プラス100円でドリンクを付けられます。

デザートはソフトクリームでした。

店内のロティサリー用オーブン。こんな感じで焼かれています。これは帰りに撮ったもので数が少ないですが、もっとじゃんじゃん焼かれていました。丸ごともハーフもクオーターも頼めるらしい。

まだ、オープンしたてだからか、店員さんたちが慣れてなさそうでしたが対応はよく、上野に行ったときには何度も利用したいお店です。

プレゼントにもオススメ！世界中にファンを持つ大人気ビール！今なら、専用グラス1個プレゼント… 価格：4,800円（税込、送料込）

●カフェアンドロティサリー ラ ココリコ（Cafe＆Rotisserie LA COCORICO）
住所：東京都台東区上野7-7-1
TEL：03-5826-3571
最寄り駅：上野駅
営業時間：営業時間：7：00〜23：30　朝食 7：00〜10：00　昼食 11：30〜15：00　夕食 17：00〜23：00　ティータイム 10：00〜11：30／15:00〜17:00
ひとりでも可
テラス席で禁煙可
食べログ：http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13123339/

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自由が丘の自由通りを目黒通りの方面へ。「亀屋万年堂 自由が丘総本店」の近くにある「寿々木屋鶏肉店」。

店先で焼き鳥を焼いていて、いつも人が並んでいます。

こんな店にヨワいです。においに釣られて買ってしまいます。イートインスペースはないんですが、その場で食べていく人もけっこういます。

●寿々木屋商店
住所：東京都目黒区自由が丘1-15-13
TEL：03-3717-5127
最寄り駅：自由が丘駅
営業時間：10：00～19：00
定休日：水曜日
食べログ：http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13119569/

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目黒駅から歩いてすぐにところにある名物とんかつ屋「とんき」。はじめて立ち寄りました。

「やらと」調の「つかんと」。

この店の開放感にやられました。1階はとっても広いコの字のカウンター席が配置されています。数えてみると、7席＋18席＋7席で32席。カウンター席の中は厨房となっており、今回行った時間帯（金曜の21時頃）では9人の従業員さんが立ち回っていました。

まず入ると、「ロース or ひれ？」と聞かれます。定食は「ロースかつ定食」（1800円）、「ヒレかつ定食」（1800円）、「串かつ定食」（1350円）の3種類。「串かつ」については聞かれなかったですが、でも「ヒレ」をいこうと決めていたので、「ヒレで」と。
満員だったので、待ち合い席で待つことに。でも、お客が右側につめないで、それぞれが空いている席に座ってしまい、「これじゃあ順番がわからなくなる」と心の中でドキドキしていました。でも、ここでスゴいと思ったのが、お店の方が順番やその人の頼んでいたものを記憶していることでした。席が空いたらきちんと順番通りに呼んでくれました。

とんかつが来るまで、15分以上は待った気がするんですが、でも、厨房の作業を見渡せるので、それを見ているだけで時間があっという間に過ぎていきます。また、お店の方が「どうですか？」とスポーツ紙も含め、数種類の新聞を持って来てくれるので、新聞を読んで時間をつぶすこともできます。

厨房は9人いたのですが、衣を付ける係、キャベツを盛る係、揚げる係、切る係、とそれぞれ役割分業が確立しています。それにしても切る係の人は揚げたてアツアツのかつをひたすら扱っているので、見ていて、「おぉ〜」とうなってしまいます。

これがヒレかつ定食、豚汁とお新香付き。

かつは縦に一回切られているので、衣と肉が分離しやすくなっています。

ごはんと豚汁とキャベツがおかわり自由。またうれしいのは、いいタイミングで店の人が「キャベツのおかわりは？」とか聞きにきてくれるところ。すべておかわりしました……。

肉はやわらかい！　ではなく歯ごたえがある感じです。また、備え付けのからしがなかなかパンチが効いています。

とんかつは十分美味しいですが、個人的に超ピンポイントな味！　ってわけではないです。でも、見渡せる厨房の“劇場感”を楽しみたくて、また必ず寄ってしまう店になると思います。

●とんき 目黒店
住所：東京都目黒区下目黒1-1-2
TEL：03-3491-9928
最寄り駅：JR山手線・東京メトロ南北線・東急目黒線 目黒駅下車
営業時間：16：00～22：45
定休日：火曜・第3月曜
食べログ：http://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13002040/

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