- 2008年7月22日 00:00
- 外国映画
『ダイ・ハード』、『ロッキー』、『ランボー』はもはやDVDでよくても、これだけはたとえつまらなくても観にいかなくては、ジョン・ウィリアムズのあのテーマ曲を劇場で聴かなくては……ということで行ってきた『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(原題:Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull)。
どこで観ようか考えたんですけど、たまには空いてるオールナイト上映で近場の映画館にしようと吉祥寺東亜興行チェーンで観てきました。時間は1:10から。公開から1カ月経っているのと深夜の上映なので、観客は15人ほど! 真ん中に陣取って鑑賞しました。
本作は前作から19年ぶりの新作となるハリソン・フォードのインディ・ジョーンズシリーズ第4弾。本作品の時代設定は1957年で、前作『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』の時代設定は1938年なので、 ストーリー上でも19年後の設定となっています。
アクションシーンはテーマパークのまさにアトラクションでした。断崖絶壁のカーチェイスシーンはなんかアトラクションに参加している感覚でした。
あと、今回、実は楽しみにしていたのはケイト・ブランシェット。敵役のソビエト将校、イリーナ・スパルコを演じています。彼女の存在感は素敵でした。
インディの教授としての講義シーンが好きで、それを観れたし、音楽も聴けたし、「シリーズ映画は前作を超えたものでなければならない」といった発展形ということを考えずに、一シリーズものとして観ると楽しめる作品です。
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