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プライドと偏見

『つぐない』を観にいった後に、どうしても気になったので、『プライドと偏見』をDVDで見返してみました。ジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイが組んだ最初の作品。個人的には『つぐない』より、こっちの作品の方が好きです。それは、原作がジェーン・オースティンということもありますが。

いや、それにしても、この当時のエリザベス・ベネット役キーラ・ナイトレイは光り輝いていました。まだ今も全然若いですが……。愛想笑いでさえチャーミングです。『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(パート1)や『ラブ・アクチュアリー』からこのくらいまでが一番いいですね。

ダーシー役のマシュー・マクファディンはよかったんですが、無骨ぶりばかりが目立って、もっと高慢ぶりも見せてほしかったところはあります。また、父親を演じているドナルド・サザーランドと母親のブレンダ・ブレッシンの演技は素晴らしかったと思いますが、性格がちょっとつかみきれなかったような気がします。

DVDには特典としてアメリカ版のエンディングが収録されていますが、日本公開のエンディングの方が個人的には好きでした。

それにしても、映画でダーシーの邸宅として扱われていたチャッツワース邸のまわりの景観はすごかった。


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