- 2009年1月7日 23:59
- 渋谷・お店
この前、テレビで宮崎の郷土食「冷や汁」が取り上げられていて、「食べたいな」とココロの片隅で思っていたところ、飲みに行く機会ができたので、宮崎料理屋へ行ってきました。
行ったのは「魚山亭(ぎょっさんてい) 渋谷店」。渋谷駅から文化村通りをのぼり、東急本店を前に、左に折れ、ちょっと行ったところの左側のビル2階にあります。同じビルには、「ヒューマントラストシネマ文化村通り」(過去の「シネ・アミューズ・イースト&ウエスト」。名称変更)が入っています。
この魚山亭は本店が宮崎市にあるそうです。「魚山=ぎょっさん」とは、たくさんを意味するコトバだそう。
ちなみに、お目当ての冷や汁とは、冷やした汁をご飯 (麦ごはん)にかけて食べるぶっかけめしのこと。汁の味付けはみそに鯵(アジ)、胡麻、落花生、いりこ、鰹節などが使用されていて、きゅうり、豆腐が具材となっています。
ぽんかんとネギを表面にまぶした鶏肉つみれを入れる「ぽんかん鍋」、里いもにスライスした椎茸をくるんで揚げた「ボロ石揚げ」、そして、定番の鉄板で出される「もも肉地鶏炭火焼」、タルタルソースで食べる「チキン南蛮」、など堪能しました。
お酒は、地ビールの「ひでじビール」を数杯、いただきました。ところで、「ひでじ」ってどういう意味なんでしょうか……気になる。名物の焼酎を飲まないでごめんなさい。
ラベルには、むささび、きつね、もぐらなど動物の絵が描かれています。動物名で種類分けしているみたいです。
お店の方が、それぞれ楽しめるように、鍋を一人前とか、もも肉地鶏炭火焼とチキン南蛮を、半分の量ずつとかで注文はいかがですか、と配慮してくれたので、ありがたかったです。
……あの、カンジンな写真を撮ってません。
今年の目標に追加:カメラをふだん、持ち歩く。
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