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児島啓介LIVE

南青山マンダラに今年最後のライブを観にいってきました。

「児島啓介LIVE」。

児島さんは仕事で取材させていただいたことがあり、お知り合いにさせてもらった!? んですが、ライブを観にいくのは初めて。

歌声はCDで聴いていたんですが、やはり生声はより魅力的でした。もともと、声が素晴らしいということもありますが、個人的にも好きなタイプの歌声なんですよね。

昼のライブだったので、客の方でもなかなかエンジンをかけるのが難しい時間帯ではあるんですが、スタンディングで曲を聴いたり、みんなで歌ったり、本当に盛り上がっていました。

今年最後に元気をもらいました。


3度目のPLATONライブ

下北沢Club Queにライブを観にいってきました。Bob&Carnivals presents
『ハロー!オアシス vol.2』。

お目当てはPLATONだったんですが、Bob&Carnivalsが登場したときに、もう1年半以上前になりますが、渋谷サイクロンで以前見たことがあったのと、その当時、いいなと思ったことをあざやかに思い出しました(その後ごぶさたしていましたが……)。

久しぶりに聴いてなんか嬉しかったですね。

それにしても、今回で3度目になりますが、昨日のPLATONのライブは、特によかった気がします。新曲『天文学的7月』も前回に続き聴けたし、最後の『イエスタデイトワイライト』はなんか感動的でした。


『グッドモーニングメトロポリス』
(PLATON)


カエルの季節のボサノバコンサート その2

雨音(というか雨が降っているときのあの静寂さ)がとてもマッチする吉田慶子さんの歌声と、雨が降るとカエルの活動が活発になるということで、雨模様でちょうどよかったとさえ感じました。

吉祥寺の井の頭自然文化園では、今まで知らなかったのですが、コンサートがこの会場=彫刻館で毎年行われていたらしく、今回、初めて行ってみて、本当に素敵な空間だと思いました。音響もとってもいい感じで、また、18:30からの公演だったんですが、夜というのもムード満載でした。

夜の同園内を歩く機会もなかなかないので楽しかったです。もう帰りは、係りの方が懐中電灯で足もとを照らしてくださってましたが、森みたいで真っ暗なんですよね。

会場には200人ほどの人々が来場したらしく、夫婦や家族、地元らしき年配の方々まで年齢層も様々。また、お酒なども含めた飲食物も持ち込み可でとっても楽しめました。

吉田慶子さんの歌声やギターはあいかわらず素晴らしく、また、吉田さんのトークも人柄のあたたかみが伝わってくる感じでいいんですよね。吉田さんのトークで、「日本不眠協会からあなたのCDはどれもよく眠れていいと言われました」とのお話が面白かった。

吉田さんは、この「カエルの季節のボサノバコンサート」にふさわしく、カエルの曲やイナゴ!? さらにはパンダ! の曲も披露してくれて、また、リクエスト曲もいっぱい歌ってくださり、本当に優雅なひとときでした。

こういうイベントを自分が住んでいるところでやってくれるのがなんともウレシイです。また、吉田慶子さんのコンサート、行きたいです。


カエルの季節のボサノバコンサート その1

今年、2008年は「国際カエル年」。カエルをはじめとした両生類の危機的状況を知ってもらおうと世界規模で活動が行われているキャンペーン年となっています。
そんな国際カエル年に、吉祥寺の井の頭自然文化園では、国際カエル年イベント「カエルよみがえる カエルいきかえる」と称して、様々なイベントが行われています。

その中の1イベントとして、21日に「カエルの季節のボサノバコンサート」が同園内の彫刻館で行われました。ボサノバシンガー・吉田慶子さんによるコンサートです。

吉田慶子さんのライブを観にいくのは2度目で、yuさんに紹介され、3月に祖師ヶ谷大蔵の「Cafe MURIWUI」で行われたライブを観たのが最初です。その時にすっかりやられてしまいました。

ところで、この「Cafe MURIWUI」の食事メニューはハンバーガーがメインとなっていて、かなりの美味でした。

初めて吉田慶子さんの歌声やギターの音色を聴いたとき、なんとも素晴らしく、ココロに沁みわたりました。自然にリラックスできて、なんか日なたにいた気分を味わえました。また、彼女自身の容姿もなんとも雰囲気がやわらかく、また、キュートな感じで素敵なんです。

で、そのとき、雨が降っていて、外から雨音が聞こえてくるシチュエーションだったのですが、吉田さんのライブの空間とその雨音がなんかピッタリ合っていたんです。雨も味方になっていたというか、その雨音も音楽の一部となっていたというか。

そして、今回の「カエルの季節のボサノバコンサート」でも雨模様だったんです。

つづく


表参道散策 その2

新潟県アンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」を後にして、蜷川実花さん写真展を観に表参道ヒルズへ足を踏み入れたら、吹抜け大階段のところで、坂本美雨さんのスペシャル・ミニ・ライブが行われるところでした。

このライブは蜷川実花写真展「NINAGAWA WOMAN」の連動イベントらしく、5曲を披露してくれたのですが、これが本当によかったです。

曲やその歌詞、その歌声に、そしてたたずまいやその語り口に、完全にファンになりました。

朧の彼方、灯りの気配
『朧の彼方、灯りの気配』
(坂本美雨)

そしてこのライブが終わった後に、蜷川実花さんの写真展へ。

NINAGAWA WOMAN「坂本美雨」
(C)NIKA NINAGAWA

この写真展の入り口に飾られていたメインビジュアルのモデルが坂本美雨さんということで、これにビックリしました。気づかなかったです。とても素敵な写真です。

つづく

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