- 2006年2月28日 23:19
- 音楽モノ
もう１カ月前になってしまいますが、渋谷「屋根裏」に友人「うし」のライブを観に行ったんですよね。
「ひとはみな、違う現実を生きている」とこのコトバをココロの中に持つようになったので、こういった特に知り合いのライブや演劇を観に行くときは、自分とは感性の違うものと思って観に行くケースが多いんですけど、今回は逆のパターンでした。自分により近いものを観ることができたということで嬉しく思ったケースです。
知り合いのライブや演劇を観に行ったときなんかは、自分とは全然違う感性で「感動した」ということはあるんですが、「うし」の場合はより近い感性で「感動した！」んですよね。
本当に感動してしまいましたね。
曲も好きでしたし、また歌詞、詩がとてもココロに残りました。詩は抑えられた中でも真を穿っている感じがしていいなと思いました。彼の普段のしゃべり声とはまったく違った歌声もよかったですね。
「付き合い」で観に行ったレベルを超えて、友人でなくてもこれからも観に行きたいと思ったライブでした。観に行ってよかったなぁとしみじみ感じました。
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